副交感神経とは
副交感神経は、自律神経の一つで、体を休めるときに働く神経です。
【副交感神経の働き】
・血管を拡張させ、心拍数を下げ、血圧を低下させる
・呼吸が深く、ゆっくりとなる
・胃が収縮して胃液の分泌が増えて消化が促進される
・腸の蠕動運動を促進する
・筋肉を弛緩させる
・発汗を抑える
・排尿にも関わる
【副交感神経が過剰に働く要因】
・ストレスや過労
・不規則な生活リズム(昼夜逆転など)
・睡眠不足
・運動不足
・栄養バランスの悪い食事
・腸内環境の悪化
・過剰な運動
・栄養不良
【副交感神経のバランスの乱れ】
副交感神経が過剰に働くと、体にブレーキがかかった状態になり、倦怠感や頭痛、動悸、便秘、下痢、立ちくらみ、のぼせ、月経不順、手足のしびれ、微熱などの症状が現れる可能性があります。
また、起きていなくてはならない場面でだるい、眠いといった状態に陥ったり、血圧の調整が出来ずに長時間座っていられないといった症状が出てくる可能性もあります。
副交感神経が優位すぎると、心身の活動力が低下し、鬱傾向におちいる可能性があります。
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