交感神経について
交感神経
交感神経は、自律神経の一つで、身体の活動性を高める神経です。
ストレスや興奮状態のときに優位に働き、心拍数や血圧を上昇させ、筋肉を緊張させるなどの役割を果たします。
【交感神経の働き】
・心拍数を上げる
・血管を収縮させる
・瞳孔を散大させる
・汗を分泌させる
・腸の運動や粘液分泌を抑制する
・膀胱に尿をためる
・気管支を拡張する
・血糖値を上昇させる
【交感神経が活性化する時】
・ストレスや緊張を感じたとき
・興奮状態のとき
・気合いを入れて仕事をするとき
・スポーツなどで勝負に出るとき
・トラブル回避の際など
【交感神経の優位が持続すると】
倦怠感や不眠、頭痛、動悸や息切れ、のぼせや冷え、立ち眩みやめまいなどの不調が現れる
イライラや気分の落ち込み、不安感などの精神的な不調も多く見られる
交感神経の過剰な働きは、ストレスや緊張状態が続くことで起こり、躁状態では交感神経に偏っている状態がみられることがあります。
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