自律神経失調症とは・・④
2025.05.22更新
自律神経失調症を引き起こす原因とは
副交感神経と交感神経は逆の働きを担っており、協調し合ってバランス良く働くことが大切です。
日中は交感神経が優位な状態となって活動的に過ごし、夕方以降は副交感神経が優位な状態へと少しずつ変化して夜の眠りにつながるのが本来の状態です。
自律神経失調症を引き起こす原因として、
【ストレス】
・人間関係や仕事のストレスなど精神的ストレス
・猛暑や寒暖差、騒音など身体的ストレス
・長期的なストレスや過度の緊張
【生活習慣の乱れ】
・不規則な生活(夜更かしや不規則な勤務など)
・運動不足
・偏った食事(栄養バランスの偏りや決まった時間に食事を摂らないなど)
・睡眠不足
【ホルモンの変化】
・甲状腺ホルモンの異常、
・更年期のホルモン変化。
などがあります。
しかし、これらを意図的に改善することは簡単なことではありません。
心身条件反射療法(PCRT)のページでも説明している通り、私たちの体と外的環境が不調和を起こしていることが本来の原因となります。
治療法について
厚生労働省のe-ヘルスネットでも自律神経失調症の原因がストレスが関係していると発表しています。
一人ひとりのストレス情報は違います。
PCRTで不調に絡むストレス情報を特定し、外的環境に対して、体の働きが調和されるように調整することで、治りにくい自律神経失調症も改善に導くことができます。
ぜひ当院で、ストレス治療であるPCRTを受けてみませんか?
詳しくはこちらをご覧ください
投稿者: